10月12日ナ・リーグ地区シリーズ第5戦(ドジャース×パドレス)

【試合レポート】2024年10月12日 パドレス vs ドジャース – 日本人対決が実現!そしてドジャース地区シリーズ勝利!

2024年10月12日、ロサンゼルスのドジャースタジアムで行われたナ・リーグ・ディビジョンシリーズ第5戦。ドジャースとパドレスの運命を決める一戦は、私たち日本人にとって特別な瞬間となりました。なぜなら、両チームの先発に日本が誇る2大エース、ダルビッシュ有投手と山本由伸投手が登場したからです!

ダルビッシュ vs 山本の夢の投げ合い

シリーズのラストを飾るこの試合で、両投手が先発するというニュースを聞いたときから、ワクワクが止まりませんでした。正直、山本投手の初戦での結果が不安材料ではありましたが、ドジャースのデーブ・ロバーツ監督は信頼して再び山本投手をマウンドに送り出しました。私たちファンも全力で応援するしかありません!

山本、見事なリベンジ

初回から見事な立ち上がりを見せた山本投手。三者凡退で試合をスタートさせ、制球も鋭く、早くも快投を予感させました。2回裏、キケ・ヘルナンデス選手がダルビッシュ投手からソロホームランを放ち、ドジャースが1点リード。この1点がいかに大きなものだったかは、試合が進むにつれて明らかになりました。

3回表、1アウトからの連打でピンチを迎えましたが、ここでバッターはパドレスの強打者フェルナンド・タティスJr。重要な局面でしたが、山本投手は見事なスライダーでタティス選手を引っ掛けさせ、5−4−3の併殺でピンチを切り抜けました。この場面で無失点に抑えたことが、チームに大きな流れをもたらしました。

山本投手は最終的に5回を投げ、2安打2奪三振1四球無失点で降板。素晴らしい投球内容で、見事に初戦のリベンジを果たしました。

ダルビッシュも見事な投球

一方のダルビッシュ有投手も、この大一番で圧巻の投球を披露しました。2回にキケ・ヘルナンデス選手のソロホームランで1点を許したものの、それ以外はほぼ完璧な投球で、6回まで無失点で投げ続けました。7回にはT・ヘルナンデス選手にソロホームランを浴びて2点目を奪われ、その後降板。最終的に、6回2/3を投げて3安打4奪三振1四球2失点という内容で、素晴らしい日本人投手の投げ合いとなりました。

大谷翔平 vs ダルビッシュ – 結果は完敗

日本人ファンとして注目していた大谷翔平選手とダルビッシュ投手の対決。しかし、結果は残念ながら大谷選手にとって厳しいものとなりました。3打数無安打、2三振で、ダルビッシュ投手に完敗。4打席目もパドレスのリリーフ、スコット選手相手に三振で終わり、この日はバットが火を吹くことはありませんでした。ナ・リーグ優勝決定シリーズでのリベンジに期待したいところです。

ダブルヘルナンデスのヒーロー!

今日の試合でドジャースの勝利を決定付けたのは、まさに「ダブルヘルナンデス」でした。キケ・ヘルナンデス選手の2回のソロアーチと、T・ヘルナンデス選手の7回のソロホームラン。この2本の一発で勝利を引き寄せ、山本投手の快投を支えました。

次なる戦いへ

ドジャースはこの勝利でナ・リーグ優勝決定シリーズに進出。T・ヘルナンデス選手、キケ・ヘルナンデス選手の大活躍に加えて、山本投手のリベンジも大成功。この勢いを次戦にもつなげ、ワールドシリーズへ進むことを期待しています。

大谷翔平選手のポストシーズンの成績

おまけに、両ヘルナンデス選手はまだ来季の契約が決まっていないとのこと。特にT・ヘルナンデス選手はシーズン中も素晴らしい成績を残しており、ファンからも契約延長を求める声が多いです。大谷選手とも仲が良く、チームのムードメーカーとしても欠かせない存在。ぜひ来季もドジャースでその姿を見たいものです。

大谷選手が振るわなかったことは残念ですが、まだ先の戦いがありますので、これからの爆発に期待します!
山本選手も覚醒した感があるので、リーグ優勝決定シリーズでは1回の登板が限界かもしれませんが、その先のワールドシリーズも見据えて、調子を更に上げていってもらいたいです!
次のステージも楽しみですね!
次は10月14日のドジャースタジアムでのメッツ戦です!
張り切って応援していきましょう!!!

それではまた!

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この記事を書いた人

北海道札幌市在住で自身も野球は趣味でやっており、大谷選手が日本ハムファイターズにいた頃より応援しています。

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