10月15日ナ・リーグ優勝決定シリーズ第2戦(ドジャース×メッツ)

2024年10月15日 ナ・リーグ優勝決定シリーズ第2戦

2024年10月15日、ナ・リーグ優勝決定シリーズ第2戦がドジャースタジアムで行われました。この試合も日本人ドジャースファンとして、もちろん大谷翔平選手に注目して観戦しました。

ブルペンデーとしての先発

この日はライアン・ブレイシアが先発するブルペンデーでした。シリーズ終盤や地区シリーズでのブルペンデーの成功もあり、先発ローテーションが回らない中での判断だったのでしょう。さらに、ドジャースはポストシーズン史上最多の33イニング無失点を続けており、記録更新が期待されていました。

リンドーアの先頭打者ホームラン

しかし、試合は予想外の展開で始まりました。メッツのリンドーアが初回に先頭打者ホームランを放ち、無失点記録はここで途切れてしまいました。それでも1回を1失点で切り抜けたブレイシアでしたが、2回に登板したナックがメッツの猛攻を浴び、リンドーアへの敬遠策も裏目に出て満塁ホームランを許してしまい、一気に0-6と厳しい展開に。

打線の沈黙

一方、ドジャース打線もメッツの先発ショーン・マナイアに抑え込まれ、5回にマックス・マンシーがソロホームランを打つまでわずか1安打に抑えられていました。特に大谷選手は、シーズン中にフォームを変えたサイドスロー気味のマナイアに苦戦し、3打数無安打2三振と結果が出ませんでした。

大谷選手の粘り

先発には完敗した大谷選手でしたが、その後のリリーフピッチャーに対しては2四球を選び、なんとか出塁して得点チャンスを作りました。しかし、後続が続かず、得点に結びつけることはできませんでした。

惜しい反撃

メッツのエラーも絡んで2点を返す場面もありましたが、最終的には3-7で敗れ、シリーズは1勝1敗のタイに。次戦からはメッツの本拠地シティ・フィールドで3連戦となります。

今後の期待

ドジャースの山本投手が第4戦に登板予定となっており、彼のピッチングにも期待が高まります。できればこの3連戦で2勝して、王手をかけてドジャースタジアムに戻ってきてほしいところです。

大谷選手に関しては、ポストシーズンでランナーがいない場面での安打がまだ出ていません。特に1番打者としての役割が大きいので、初回の無ランナー状態での打撃でも結果を出してほしいです。とはいえ、得点圏打率8割という驚異的な成績を誇っているので、今後も彼の活躍に期待しています!

次戦もドジャースらしい野球で勝利を掴んでほしいです!

大谷翔平選手のポストシーズンの成績

10月15日時点

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この記事を書いた人

北海道札幌市在住で自身も野球は趣味でやっており、大谷選手が日本ハムファイターズにいた頃より応援しています。

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