10月21日ナ・リーグ優勝決定シリーズ第6戦(ドジャース×メッツ)

【試合レポート】メッツ vs ドジャース – ドジャース、ワールドシリーズ進出決定!大谷翔平の貴重な一打でメッツに快勝!

2024年10月21日、ナ・リーグ優勝決定シリーズ第6試合がドジャースタジアムで行われ、ドジャースがメッツに10-5で勝利し、ワールドシリーズ進出を決めました!試合を通して一進一退の攻防が繰り広げられましたが、ドジャースが要所での得点を重ね、見事な勝利を収めました。ファンとして大谷翔平選手の活躍を見守る中で、チーム全体の力が噛み合った素晴らしい試合でした。

大谷選手、リベンジを果たす初回の出塁

試合は0-1とリードを許した状態でスタートしましたが、大谷翔平選手が前回の第2戦で全く手が出なかったメッツの先発マナイア投手から初回にヒットを放ち出塁。その後、エドマンの2点タイムリーヒットでドジャースが逆転に成功しました。あのヒットが、試合の流れを大きく変えるきっかけになったのは間違いありません。

ブルペン陣の粘り強さが光る

今日はブルペンデーとなり、ドジャース投手陣は小刻みに点を取られる場面がありましたが、要所要所で最少失点に抑えたことが勝利に繋がりました。3回には再びエドマンが2ランホームランを放ち、この試合で4打点の大活躍。同じくシリーズで苦しんでいたスミス選手も2ランホームランを打ち、ドジャースが1-6と試合を優位に進めました。

メッツの反撃、そして大谷の貴重なタイムリー

4回にメッツのビエントスが2ランホームランを打ち、3-6と点差を縮められましたが、6回裏には大谷翔平選手がセンター前に貴重なタイムリーヒットを放ちました。0点イニングが続き調子を上げ始めていたメッツの投手陣に対し、流れを変える一打だったと思います。少し大谷びいきかもしれませんが、この一打は本当に大きなものでした。

千賀投手との対決

7回からメッツの千賀投手が登板し、1人目の打者を死球で出しましたが、その後は3人をしっかり抑えるピッチングを見せました。そして8回、大谷選手と千賀投手の対決が実現。フルカウントから大谷選手は四球を選び、ノーアウト1・2塁のチャンスを作りました。その後、ドジャースはベッツ選手のタイムリーツーベース、T・ヘルナンデス選手の犠牲フライ、K・ヘルナンデス選手のタイムリーヒットで3失点となり、千賀投手はノックアウト。試合を決定づけました。

ドジャース、ワールドシリーズ進出決定!

8回から登板したトライネンが圧巻のピッチングで3者三振を奪い、9回には1点を許しましたが、しっかりと試合を締めて10-5でゲームセット。この勝利で、ドジャースはワールドシリーズ進出を果たしました!

エドマンがシリーズMVP!

この試合で大活躍したトミー・エドマンが、今シリーズのMVPに選ばれました。27打数11安打、打率.407、11打点という驚異的な成績を残し、彼の存在なくしてドジャースの勝利はなかったと言っても過言ではありません。僕もMVPはエドマンだと思います!

ワールドシリーズへ!ジャッジvs大谷の夢の対決

次の相手は、なんとヤンキース!ワールドシリーズではアーロン・ジャッジと大谷翔平という、今シーズン50本塁打以上を放った二人のスーパースターが激突します。このような対決はMLB史上初とのこと。ワールドシリーズは10月26日からドジャースタジアムで始まります。ファンとして、この夢の対決を全力で応援していきたいと思います。

球団新記録も!

ちなみに、今シリーズで大谷翔平選手とマックス・マンシー選手が共に17度の出塁を記録し、球団新記録を樹立しました。大谷選手の出塁率の高さには改めて驚かされます。

大谷翔平選手のポストシーズンの成績

10月21日時点

これを書くのが22日になってしまいましたが、本当におめでとうございます!
ついに大谷選手の夢の舞台に立つ日がやってきましたね!
それがまた、ヤンキースとの頂上対決という漫画のような展開になりました。
大谷選手とジャッジ選手の活躍にも期待したいです!
もちろん最後は大谷選手が勝つと信じています。

それではまた少し空きますが、間でちょっと色々記事が書けたら書きたいなと思っています。
今までは試合レポートのみですが、MLBのことやポストシーズンについてなど、これから大谷選手、ドジャースを応援したい人のために書いていこうと思います!

それではまた!

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この記事を書いた人

北海道札幌市在住で自身も野球は趣味でやっており、大谷選手が日本ハムファイターズにいた頃より応援しています。

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