ワールドシリーズ第3戦:攻守が噛み合った完璧な試合で王手!
10月29日に行われたワールドシリーズ第3戦、敵地ヤンキースタジアムでドジャースが見事な勝利を収め、シリーズ制覇に王手をかけました。日本からドジャースを応援する私としては、大谷翔平選手の姿を見られたことが何より嬉しい試合でした。痛み止めを打っての強行出場ながら、存在感を発揮してくれたと思います。
大谷選手の威圧感
左肩の負傷が心配される中、大谷選手は痛み止めを打ちながらも出場を決意。3打数無安打でしたが、四球と死球で2度出塁し、1得点も記録しました。特に3打席目からはヤンキースの投手が毎回交代して警戒するなど、大谷選手の前では敵も神経を使っているのが分かりました。成績以上に、その存在がヤンキースに与えるプレッシャーは大きいと感じました。
先発ビューラーの力投
ドジャースの先発・ビューラー投手は、この重要な試合で素晴らしいピッチングを披露しました。5回を無失点で切り抜け、安定感抜群の内容でブルペンに繋いでくれました。ピンチも落ち着いて切り抜け、頼れるエースらしい投球でチームに勢いをもたらしました。
光る守備陣の活躍
この試合では、ドジャースの守備が一層際立ちました。まず、ベッツ選手がダイビングキャッチでピンチを防ぎ、T・ヘルナンデス選手も素晴らしい返球でホームでの失点を阻止。さらに、終盤にピッチャーの送球が逸れかけるも、エドマン選手が巧みなキャッチでフォースアウトを奪い、ヤンキースの攻撃の芽を潰しました。こうした守備の力が、チーム全体の士気を高めました。
初回からの先制攻撃と繋がりのある打線
試合は初回から動きました。フリーマン選手が3戦連続となる2ランホームランを放ち、ドジャースが勢いよく先制。エドマン選手が二塁に出塁した場面では、ベッツ選手が粘ってライト前にポテンヒットを放ち、タイムリーで追加点を奪いました。さらに、ラックス選手が出塁し盗塁を決めると、キケ・ヘルナンデス選手がセンター前タイムリーヒットでラックス選手をホームに迎え入れました。つながりのある打線がこの日のドジャースの強みでした。
全員野球での勝利、制覇へ一歩
初回のフリーマン選手のホームランに始まり、繋ぎの打線、好守備、先発・ブルペンの好投と、ドジャースは全てが噛み合った試合を展開しました。終盤にはヤンキースのバードゥーゴ選手が2ランホームランを放ちましたが、そこまで。最終的には4-2でドジャースが逃げ切り、シリーズ成績を3勝0敗とし、ワールドシリーズ制覇に王手をかけました。

次戦に向けて
次戦は再び敵地ヤンキースタジアムでの第4戦。大谷選手の怪我が心配ですが、ここまできたら何としてでもこの勢いで決めてほしいです。ドジャースのチーム一丸となった力が、次の試合でも発揮されることを期待しています!
大谷翔平選手のポストシーズンの成績
10月29日時点

ついに3連勝まで来てしまいました!
フリーマン選手の3戦連発にベッツ選手のタイムリーとMVP男達が躍動しています!
相変わらずのキケ選手もMr.Octoberぶりを見せてくれています!
何より先発が素晴らしいですね!3戦での防御率が1点台と絶好調で戦前の先発が弱いとの話はどこへ行ったのか。
序盤でリード展開は見てて楽しいですね!
さて、4連勝を目指すWS第4戦は10月30日となります。
ジャッジ選手は相変わらずの不振、大谷選手は今日も強行出場となるようですね!
無理しない程度に大谷選手の活躍も期待しています!
それではまた!
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