2024年ワールドシリーズ第4戦(ドジャース×ヤンキース)

2024年10月30日 ワールドシリーズ第4戦:ドジャース vs. ヤンキース

10月30日、ワールドシリーズ第4戦がヤンキースタジアムで行われました。ドジャースはここまで3勝0敗とシリーズ制覇に大手としており、このままスイープで制覇となるかという試合でした。

フリーマンの圧巻のホームランで先制

試合は初回、ベッツが2ベースヒットで出塁すると、続くフリーマンが一振りでスタジアムの空気を変えました!見事な2ランホームランでドジャースが先制。フリーマンはワールドシリーズ4戦連続でホームランを放っており、昨年からの通算では6戦連続となるワールドシリーズ記録を達成しました。
このまま優勝するなら、フリーマンがもうMVPで良いんじゃないでしょうか!

プルペンデーの先発カスパーリウズ、よく粘るも…

ドジャースはこの試合、プルペンデーとしてカスパーリウズ投手が先発。2回には1失点し、さらに1アウト2・3塁のピンチもありましたが、最少失点でなんとか抑えてくれました。しかし3回に代わったハドソンが制球に苦しみ、四死球とヒットで満塁にされると、ヤンキースのボルペ選手が満塁弾を放ち、一気に流れを相手に渡してしまいました。

反撃ののろし!スミスとエドマンの活躍

それでも5回、スミス選手がソロホームランで1点を返し、勢いを取り戻します。その後もエドマンが巧みなバッティングで粘り、続く打者が活路を見いだそうと奮闘しましたが、相手投手のリリーフも見事で反撃は続かず。

ナックの奮闘とヤンキースの猛攻

ナックが4回から登板し、7回までソロホームランの1点だけに抑えました。苦しい展開ながらも、彼の頑張りで試合が決定的に崩れるのを防いでくれました。ですが8回にハニーウェルへ交代後、連打と四球でヤンキースが一気に6者連続出塁、5失点を喫しました。最後の11点目はジャッジ選手のシリーズ初のタイムリー。最終スコアは4-11での敗戦となりました。

アクシデントも…ファンの振る舞い

初回裏の守備中にベッツ選手がライトのファールフライをキャッチした際、ヤンキースファンから腕を掴まれボールを奪われそうになるという危険な行為が発生。幸い怪我はありませんでしたが、SNS上でも非難の声が殺到し、ファンの即時退場処分が下されました。ベッツが無事で本当によかったです。

第5戦に向けて

明日の第5戦、ドジャースはフラーティ投手が先発予定。相手もゲリット・コール投手と、再び激しい投手戦が予想されます。序盤で相手を攻略し、ヤンキースタジアムにはなりますが、ワールドシリーズ制覇を決めてくれればと思います!

大谷翔平選手のポストシーズンの成績

10月30日時点

初回にベッツとファンの騒動がありましたが、本当にあれはありえないですね!
あれでベッツが怪我していたら、退場じゃ済まないし、人生終わるくらいの金銭が発生してた気がします。
あのファンが全てではないと思うので、ヤンキースファンで括るのは良くないと思いますが、一部では褒められてたって事実もあるみたいなので、本当に信じられないです。。。
選手を怪我させて何のファンを名乗っているのか。。。

さて、気を取り直して、ジャッジ選手についにタイムリーが出てしまいましたねー
これで勢いに乗ってしまうのは怖いですが、大谷選手にも負傷後初ヒットも出ました!
今日は結果的に大敗となってしまいましたが、終盤まではわからない展開だったので、負け試合としては良い試合だったと思います!
ナック投手も頑張って投げてくれました!これは明日につながる継投と言って良いと思います!
流れが変わりそうな嫌な感じが漂っていますが、明日のドジャースの打線の爆発に期待しましょう!

それではまた!

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この記事を書いた人

北海道札幌市在住で自身も野球は趣味でやっており、大谷選手が日本ハムファイターズにいた頃より応援しています。

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