【試合レポート】パドレス vs ドジャース – 苦しい展開で惜敗、大谷翔平選手に託された次戦の望み
2024年10月9日、パドレス本拠地ペトコパークで行われたナ・リーグ・ディビジョンシリーズ第3戦。ドジャースにとって、シリーズを左右する重要な一戦でしたが、結果は5-6の惜敗。日本人としては大谷翔平選手に注目しながらも、悔しい展開が続いた試合でした。
ベッツが30打席ぶりのポストシーズン安打!先制のホームラン
初回、ムーキー・ベッツ選手がポストシーズンでの無安打を打ち破り、見事な先制ホームランを放ちました。ドジャースファンとしては、いきなり流れが来たかと期待が膨らみましたが、パドレスはすぐに反撃を開始します。
2回裏、ドジャース守備の乱れもあり一気に6失点
2回裏、ウォーカー・ビューラー投手が捕まる展開に加え、守備でも一失策と野選が絡み、パドレスに一挙6点を奪われる苦しい展開となりました。この失点のうちには2ランホームランも含まれ、守備のミスが痛手となり、パドレスに大きなリードを許してしまいました。
すぐさま反撃、T・ヘルナンデスが満塁弾で1点差
しかし、3回表にドジャースはすぐに反撃します。T・ヘルナンデス選手が満塁のチャンスで放った一打は、スタンドに飛び込む豪快な満塁ホームラン。これで一気に1点差まで詰め寄り、試合の行方は再び分からなくなりました。この反撃がドジャースに勢いを与えた瞬間でした。
大谷翔平、出塁もあと一歩の活躍
大谷翔平選手はこの試合で4打数1安打、2三振という結果でした。3回表の満塁弾の際には出塁して後押しをしたものの、その後の場面でのチャンスでは打線をつなげることができず、追い上げの起爆剤にはなれませんでした。次戦こそ、大谷選手のさらなる爆発を期待したいところです。
ビューラー、6失点から粘りの投球
2回に6失点したビューラー投手でしたが、その後は粘り強く投げ、試合を崩さないピッチングを見せました。ブルペンも0点に抑え、パドレスに追加点を許さなかったものの、打線はあと一歩及ばず、5-6のまま惜敗。最初のミスが痛手となり、ドジャースは後がなくなりました。
1勝2敗で後がない状況、大谷翔平選手に期待
この敗戦でドジャースは1勝2敗と追い込まれ、次戦は負けられない状況に。2連勝しなければ、シーズンはここで終了してしまいます。しかし、大谷翔平選手にはまだ多くの期待が寄せられています。彼のパフォーマンスがチームを再び勝利に導くと信じて、私たちは全力で応援を続けます。

まとめ
今日の試合は悔しい結果に終わりましたが、ドジャースの戦いはまだ終わりません。大谷翔平選手が次戦でどんな奇跡を見せてくれるか、ファンとしては期待を寄せるばかりです。明日の試合では、必ず勝って本拠地での最終戦へとつなげてほしい。最後まで大谷選手と共に、ドジャースを応援し続けましょう!
大谷翔平選手のポストシーズンの成績
【10月9日時点】

今日は何といっても2回裏が厳しかったですね。
守備の失策に野選がどちらかでもなければ、また違った結果だったかもしれません。
また、打線についても問題で、3回の満塁弾の後16人連続凡退というのはPSで史上最多とのことです。これでは点は取れません。
明日は、中3日で先発シースになるとの発表がありました。
大谷選手はホームランを打った良いイメージのままに、また打ってもらいたいですね!
それではまた!
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