【試合レポート】ドジャース vs メッツ – 大谷翔平のスリーランで快勝!リードを奪う
2024年10月17日、ナ・リーグ優勝決定シリーズの第3戦がメッツの本拠地シティ・フィールドで行われ、ドジャースが8-0で快勝し、シリーズを2勝1敗とリードしました。
ビューラー、粘りの投球で4回無失点
ドジャースの先発ウォーカー・ビューラーは初回からランナーを背負いながらも粘り強く投げ、4回を無失点で乗り切りました。特に2回、1アウト満塁という絶体絶命のピンチを迎えた場面では、2者連続三振で危機を脱出。最後の打者がリンドーアだっただけに、ファンとしても痺れる瞬間でした。ビューラーが序盤で試合を作ったことが、チームにとって大きな支えとなりました。
大谷翔平、待望のスリーランで勝負を決定づける
大谷翔平選手はこれまでの4打席で無安打と、やや不調気味でしたが、8回に1・2塁のチャンスでライトポール際に特大のスリーランホームランを放ちました。この一打で試合の流れを完全に引き寄せ、ドジャースはリードを広げました。これで大谷選手のポストシーズンでの得点圏打率は6打数5安打、驚異の.833。彼が走者を前にすると、まさに無類の強さを発揮してくれます。この一発が次戦での更なる活躍へと繋がることを期待したいです。
ドジャース投手陣の完封リレー
5回以降はブルペン陣がしっかりと繋ぎ、メッツ打線を完全にシャットアウト。特に終盤にかけてメッツが反撃のチャンスを掴む場面もありましたが、ドジャースの投手陣は冷静に対処し、完封勝利を飾りました。ここまでのポストシーズンを通しても、ドジャースの投手陣の安定感が光っています。
序盤から泥臭く点を重ねる
2回にドジャースは相手のミスを突き、泥臭く2点を先取。この得点は結果的に試合を優位に進める重要なものでした。打線がしっかりと繋がり、序盤から相手にプレッシャーをかけることができたことが、試合の主導権を握る要因となりました。
次戦は山本由伸の先発に期待
これでドジャースはシリーズを2勝1敗とし、次戦でシリーズ制覇に王手をかけるチャンスを掴みました。第4戦では、日本のエース山本由伸投手が先発予定。彼が安定した投球を見せ、快投を披露してくれれば、ドジャースはワールドシリーズ進出に大きく前進することでしょう。ファンとしてもこの次の試合が待ちきれません!

大谷翔平選手のポストシーズンの成績
10月17日時点

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